レッドオーシャンのMVNO市場でIIJmioがシェアNo.1を維持するワケ：「格安SIM」の常識を覆せ！

PR／ITmedia

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　毎月発生する通信コスト。スマートフォンが生活に不可欠な存在になった現在、これは避けて通れない固定費であり、その圧縮は多くの人が頭を悩ませる課題の一つだ。特に家族で複数台のスマホを契約している場合、その負担はさらに重くなる。

　そんな中、大手キャリアのサブブランドやオンライン専用プランに加えて、「格安SIM」と呼ばれるMVNOがコスト削減の選択肢として注目されている。しかし市場には選択肢があふれており、どれを選べばコストと利便性を両立させられるのか、判断に迷うのではないか。

　競争が激化し、レッドオーシャンと化したMVNO市場において長年にわたりSIMカード契約者シェアNo.1^※の座を堅持しているブランドがある。それが、インターネットイニシアティブ（IIJ）の「IIJmio」だ。なぜ多くのユーザーに選ばれ続けているのか。その理由に迫る。

※ＭＭ総研 国内MVNO市場調査（2025年3月末時点）。

IIJmioが支持される理由とは

“かゆい所に手が届く”独自の機能と柔軟さ

　IIJmioが支持される理由の一つが、“かゆい所に手が届く”柔軟性と利便性の高さだ。IIJが新規ユーザーを対象に乗り換えた理由を尋ねたところ、「機能やサービス面」に多くの回答が集まった。IIJmioは、格安SIMだからとサービスを絞らずにユーザーの多様な使い方に応えるユニークな機能を提供している。

　ユニークな機能を生み出す背景には、「自分たちが使いたいと思うサービスの提供」を常に考えるという徹底したユーザー視点がある。ユーザーの課題に向き合い、それを解決するソリューションを模索し続けている姿勢こそがIIJmioの強みだ。

家族や仕事でデータ量を無駄なくシェア　「データシェア／プレゼント機能」

　IIJmioの代表的な便利機能が、同じmioID（会員専用ID）で契約している回線のデータ量を共有する「データシェア機能」だ。特定の回線で容量が余ったり、逆に容量不足になったりする無駄を防げる。

　音声、データ、eSIMなど、契約回線のSIM機能やタイプ（ドコモ回線／au回線）が異なっていてもシェア可能という柔軟性も魅力だ。家族の通信費を抑えながらデータ量を有効活用できる。仕事用のスマホやタブレットとプライベート用のスマホで、あるいは家族でシェアするなどライフスタイルに合わせてさまざまな使い方が可能だ。シェアするグループは自由に設定できるので、グループ1は夫婦で、グループ2は子供同士でシェアするという方法も考えられる。

IIJmio（提供：IIJ）《クリックで拡大》

　自分のデータ量の一部を同一mioIDで契約している他の端末と共有する「データプレゼント機能」もある。これなら自分の主端末のデータ量を確保しつつ、家族やサブ端末に共有できる。

複雑な条件はなし　選べる「ギガプラン」で使いやすく

　IIJmioの料金プランはシンプルさが大きな特徴だ。スマホの料金設定によくある「特定の条件を満たさないと安くならない」といった仕組みがない。

　コアとなるギガプランは、選べるデータ量が2GBから55GBまでの8段階で、使いたいデータ量やSIM機能（音声、SMS、データ、eSIM）、通話オプション（通話定額5分+、通話定額10分+、かけ放題+）を自由に組み合わせることでユーザーのさまざまなニーズに対応できる。また、25GBを最大3カ月間、月額900円で使えるキャンペーンも実施している。

IIJmioの通常料金（提供：IIJ）《クリックで拡大》
※使用開始月のプラン月額料金、データ量は日割り。

　この他に、家族同士の通話料を割り引く仕組みや、SIMサービスと光回線サービス「IIJmioひかり」をセットで利用すると通信料の負担を軽くする割り引き特典も整っている。

eSIMや5Gにも対応　常に時代の先を行くIIJmio

　通信サービス分野は、新しい技術に対応するスピードが常に求められる。IIJmioはその点においてもMVNOの常識を塗り替えてきた。物理的なSIMカードが不要なeSIMへの対応はその象徴と言える。国内のMVNO事業者として早い段階から個人向けeSIMサービスの提供を開始したパイオニアだ。2019年7月にはデータ通信専用eSIMを、2022年10月には音声eSIMの提供を開始した。

　この実績は、ユーザーにとって「格安SIMでも最先端の機能が使える」という安心感の醸成につながっている。eSIMを使えば、物理SIMと併用したデュアルSIM運用も容易になり、仕事とプライベートで回線を分けるなど活用の幅が大きく広がる。

　もちろん5Gにも対応^※している。会員専用ページもしくはスマートフォンの「My IIJmio」アプリから「5Gオプション」に申し込めば、5G通信を無料で使用できる。

※5Gの対応エリアは、NTTドコモ、auの5Gエリアに準じます。使用可能な端末や注意事項などの詳細はIIJmioのWebサイトをご確認ください。

豊富な端末ラインアップと安心の保証サービス

　格安SIMは端末のラインアップが少ないというイメージを持つ人もいるかもしれない。しかしIIJmioは、MVNOでは独占的に取り扱っている機種や中古のiPhoneなど、人気の端末を豊富に取りそろえている。2025年10月にはMVNOとして初めてサムスン電子の「Galaxy」シリーズの最新モデル7機種の取り扱いを開始した。端末とSIMをセットで選べるため、乗り換えの手間が大幅に軽減されるはずだ。

「Samsung Galaxy Z Fold7」や「Samsung Galaxy A25 5G」「Samsung Galaxy S25 Ultra」など、最新モデルの取り扱いを開始した（提供：IIJ）

　取り扱う端末は40機種以上。タブレットやリモートワークに欠かせないノートPC、モニターなどの周辺機器も豊富に取り扱っている。

ライフステージの変化を機に乗り換え　年間3万円の通信費削減に

　IIJmioの魅力はユーザーの声にも表れている。関東地方に住む30代のAさんは、家族が増えたことや起業したことを機に夫婦でIIJmioに乗り換えた。その結果、通信費を年間で3万円削減できた。

　Aさんが以前契約していたキャリアは選択できるギガプランが限られており、「データ量を増やしたくても、ちょうどいいプランがない」ことが悩みだった。そのため「今月は足りなくなるかもしれないから使用を制限しなければ」と考えることがストレスだったと振り返る。

　IIJmioに乗り換えた理由は「価格」「豊富なプラン」「容易な管理」だ。Aさんは、各社の格安SIMプランを調べた上で、インフルエンサーなどの情報を参考にして乗り換えを決めた。

　データ残量の確認やデータ量の購入が可能なアプリ「My IIJmio」の利便性も評価する。A氏は当初、20GBのプランに申し込んでいたが使用状況を踏まえて10GBプランに変更した。

　「2GBの次に5GBのプランがあるなど、かゆい所に手が届くサービスは利便性が高いです。『これぐらいのデータ量があるとうれしい』という心理をくすぐりますね。インターネットへの接続性も申し分なく、自宅の光回線をIIJmioひかりにしようかと検討中です」

MVNOの未来を切り開くIIJmioの挑戦

　2012年のサービス開始以来「自分たちが使いたいと思うサービスの提供」を信念に、MVNO市場の新たな可能性を模索してユーザーの満足度を高めてきたIIJmio。

　5Gのさらなる普及やIoTの進展によって、通信サービスに求められるニーズはますます多様化し、通信事業者はユーザーのさまざまな使い方に寄り添う姿勢がより求められるようになる。IIJmioの徹底した顧客志向こそが、激しい競争の中でシェアNo.1を維持し続ける最大のエンジンだ。これからも、ユーザーの「こんな機能が欲しかった」という声に応え、MVNO市場をけん引し続けるはずだ。

　通信料金の見直しは家計改善において避けて通れない重要な課題の一つ。キャリアの乗り換えを検討しているビジネスパーソンは参考にしてほしい。

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