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第91回 スポーツとタイミングの関係今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)

「スポーツを撮る」というと望遠カメラってイメージがあるけれども、小規模の身近なスポーツなら3倍ズーム程度のデジカメでも大丈夫。躍動感のある写真をバシバシ撮ってみよう。

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 コンパクトデジカメ編で書いたのとその他の注意点は同様。

 シャッタースピードはできるだけ速く保つこと。スポーツモードにするか、あるいは絞り優先にして絞りを一番開き(小さい数字にする)、微調整はISO感度で行うのがお薦め。

 さらにボールに気を取られすぎて人物が切れちゃわないようにすること。

 あとはもう気持ちよくたくさん撮るべし。

 動き全体を撮りたいときはちょっと広角側で。


このパスが通ったかどうかは別にして

 ひとりにフォーカスして撮りたいときは縦位置にしてボールと両方が入るように撮るといい。


ボールを奪った瞬間
ドリブル中

 流し撮りをしたいときは横位置がいい。

走っているところを撮るとどうしてもブレるけれども、多少なら臨場感があっていい(左)。ドリブルで抜いた瞬間を流しながら(右)

 スポーツの場合、常に人の動きにあわせてカメラを左右に動かしながらシャッターを切っていると、結構流し撮りになる。そのときは上半身は動かさず、腰から下で回転するのがコツだ。

 で、こんな写真も1枚撮っておくとオンラインアルバムの表紙に使ったりできていいかも。

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