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コンパクトなデジタル一眼「K-m」にオリーブカラーの限定モデル
ペンタックスのデジタル一眼レフ「K-m」に、オリーブカラーの限定モデル「PENTAX K-m olive レンズキット」が登場。
ペンタックスは3月24日、デジタル一眼レフ「K-m」の限定モデル「PENTAX K-m olive レンズキット」を4月下旬より1000台の台数限定で販売開始すると発表した。価格はオープン。実売想定価格は7万円台半ば。
K-mのボディならびにレンズ「smc PENTAX-DA L 18-55 mm F3.5-5.6AL」を、アウトドアや都会の風景に似合うマット仕上げのオリーブを基調とした限定モデル。限定カラーバリエーションモデルはホワイトに続き第2弾。アクセントとして、ボディとレンズ、いずれにもオレンジのラインが入れられている。カラー以外の仕様は販売中のモデルと同一となっている。
K-mはボディにCCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載しながら、122.5(幅)×91.5(奥行き)×67(高さ)ミリとAPS-Cサイズの有効約1020万画素CCDを搭載した超小型デジタル一眼レフカメラ。CCDシフト式の手ブレ補正機能“SR”(Shake Reduction)はシャッタースピード約4段分の補正効果を持つ。
エントリー向けという位置づけもあり、グリップを握る右手だけで基本操作が完結するよう、主な操作ボタン類がボディ右側に配置されているほか、押すと操作ガイドを表示する「ヘルプボタン」も用意されている。重さは約525グラム(本体のみ)で、電源には単三形乾電池を利用する。
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