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上半期カメラシェア、デジ一眼はニコン、コンデジはキヤノンが首位

BCNによると今年上半期に最も販売数量の多かったカメラメーカーはデジタル一眼部門がニコン、コンパクトデジカメ部門ではキヤノン。

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ニコン「D5000」

 BCNは7月7日、同社の集計する「BCNランキング」に基づく今年上半期(2010年1〜6月)に最も販売数量の多かったメーカーをまとめた「上半期No.1メーカー」を発表した。

 デジタル一眼カメラが含まれる「デジタルカメラ(レンズ交換型)」においてはニコンが、コンパクトデジタルカメラの「デジタルカメラ(レンズ一体型)」においてはキヤノンがそれぞれ34%、19.7%の数量シェアで首位を獲得した。なお、交換レンズはキヤノン、デジタルフォトフレームはソニーが首位を獲得している。

 BCNランキングは全国の主な家電量販店やパソコン販売店のPOSデータを元に集計されており、対象企業店舗は23社2369店舗(2010年6月現在)。

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