ニュース
パナソニック、マイクロフォーサーズ規格の超望遠レンズ「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.」
パナソニックは35ミリ換算200〜600ミリ相当の撮影領域をカバーする、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.」を発売する。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
パナソニックは9月21日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.」(「H-FS100300」)を10月29日より販売開始すると発表した。価格は8万850円。
35ミリ換算200〜600ミリ相当の撮影領域をカバーする超望遠レンズ。レンズ構成はEDレンズ1枚を含む12群17枚構成で、EDレンズは前玉群へ配置することで望遠レンズ特有の色収差などを補正した。手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」も搭載する。
AFはインナーフォーカス方式を採用。最短撮影距離は1.5メートルで、最大撮影倍率は0.21倍。サイズは73.6(最大径)×126(長さ)ミリ、約520グラム。
関連記事
- 世界最速AF、60コマ/秒出力――パナソニック「DMC-GH2」
パナソニックがマイクロフォーサーズ規格の“LUMIX”「DMC-GH2」を発売。新センサーの搭載で「世界最速」のAFを実現したほか、動画撮影時の60コマ/秒出力に対応した。 - オリンパス、600ミリ相当を実現する「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7」
オリンパスはマイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7」を発売する。35ミリ換算600ミリ相当の超望遠を実現。 - オリンパス、幅広い撮影領域をカバーする「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」
オリンパスより「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」が発売される。35ミリ換算80〜300ミリ相当と幅広い撮影領域をカバーしながら4万円台とコストパフォーマンスにも優れる。 - コシナ、マイクロフォーサーズ規格に賛同
コシナがマイクロフォーサーズ規格に賛同。F0.95と明るい単焦点レンズを発売する。 - レビュー:低価格のミラーレス入門機――パナソニック「LUMIX DMC-G10」
パナソニック「LUMIX DMC-G10」は、同社マイクロフォーサーズ機の5作目となるレンズ交換式のデジカメだ。基本デザインを従来機から継承しつつ、液晶のバリアングルやタッチパネルを省いて低価格を実現した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.