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LEDライト搭載、動画撮影にも適した小型ストロボ「スピードライト320EX」
充実した基本機能とバウンス機能に加え、リモートレリーズやスレーブ機能、前面LEDライトを搭載した「スピードライト320EX」が登場する。
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キヤノンは2月7日、ストロボ「スピードライト320EX」を4月より販売開始すると発表した。価格は2万5000円。
縦横のバウンス撮影が可能な小型ストロボ。カメラ側からリモートでのレリーズ可能なリモートレリーズ機能を搭載したほか、ワイヤレス撮影時のスレーブストロボとしても利用できる。電源は単三形乾電池4本で、最短約2.0秒で発光可能。バウンス可能な角度は縦90度、左180度、右90度。照射角(ワイド端:24/15ミリ、テレ端55/34ミリ)とガイドナンバー(24/32)を手動で変更できる機構も備えている。
スピードライトシリーズとしては初めてボディ前面にLEDライトを搭載。定常光として動画撮影に利用できるほか、モデリングライトやライブビュー、AF補助光としても利用できる。LEDライトの到達距離は約1メートル(動画撮影時、ISO3200、F5.6)。連続照射時間は約4時間(アルカリ乾電池利用時)
※初出時、製品名について誤りがございましたので、関係カ所を訂正させて頂きました。関係各社ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけいたしまたこと、深くおわび申し上げます(2011年2月7日、19:25分追記)
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