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キヤノンMJ、インクカートリッジ回収などに連動した復興支援活動
キヤノンマーケティングジャパンが、社会貢献活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環として、東日本大震災の復興支援活動を開始した。
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は4月7日、同社の推進する社会貢献活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環として、東日本大震災の復興支援活動を開始すると発表した。
これまで同社では、使用済みのトナーカートリッジ回収1本につき3円、インクカートリッジで1円、PPC用紙「PB PAPER」1パッケージの販売につき3円を「未来につなぐふるさとプロジェクト」の活動基金として環境NPOへ寄付していたが、今回はそれぞれに1円を増額した分を被災中の復興を支援するNPOへ寄付する。この寄付は来年以降も継続される予定。
また、現在は同社社員を対象にオンライン募金サイトによる募金を実施しているが、5月9日からはグループパートナー、法人顧客までも対象に含め、幅広い層からの支援を募る。
本支援活動の実績については、「未来につなぐふるさとプロジェクト」のWebサイトにて報告される。
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キヤノンマーケティングジャパンは、同社とアマナホールディングスが合弁会社「ウイズフォト」を4月1日に設立し、Webサービス「withPhoto」を7月より開始する。
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