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カシオ、可変フレームデジカメ「EX-TR100」の発売を延期
カシオ計算機は4月11日、4月発売を予定していたデジタルカメラ「EX-TR100」の発売延期を発表した。「部品調達が困難な状況となったため」(同社)。
カシオ計算機は4月11日、4月発売を予定していたデジタルカメラ“EXILIM”「EX-TR100」の発売延期を発表した。「部品調達が困難な状況となったため」(同社)で、発売日は未定。
EX-TR100はレンズ部と液晶部、レンズ部とフレーム部のそれぞれにヒンジが設けられており、レンズ部と液晶部は270度、レンズ部とフレーム部は360度回転する「可変フレームデザイン」を採用した製品。各部を動作させることで、さまざまな撮影/鑑賞スタイルを可能としている。
撮像素子は1/2.3型 有効1210万画素裏面照射型CMOSセンサーで、レンズは35ミリ換算21ミリの単焦点レンズ、画像処理エンジンは高速処理可能な「EXILIM ENGINE HS」を組み合わせる。3型の感圧式タッチパネル液晶を搭載しており、画面タッチでの撮影が可能。被写体の動きを関知して自動的にシャッターを切る「モーションシャッター」も用意されている。
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