ニコンは6月14日、「NIKKOR」レンズの累計生産本数が5月下旬に7000万本を達成したと発表した。
1959年の「ニコンF」と同時に発売された「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」に始まり、2011年3月に6000万本、2011年10月には6500万本を達成しており、約1年あまりで、1000万本を積み上げたことになる。
なお、同日には約16.7倍と「世界最高」のズーム倍率を持つ高倍率ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR」や、フルサイズ対応の軽量標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」といった新製品も発表されている。
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