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バリアングル液晶搭載の2410万画素エントリー「D5200」 発売日決定
ニコンはバリアングル液晶を搭載する、2410万画素のエントリークラスデジタル一眼レフカメラ「D5200」を12月15日より販売開始する。
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ニコンは発表時に12月の発売をアナウンスしていたデジタル一眼レフカメラ、「D5200」を12月15日より販売開始する。
ボディのみ、標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」の付属する18-55VRレンズキット、加えて望遠ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」も付属するダブルズームキットが用意され、いずれも価格はオープン。実売想定価格はボディのみが9万縁前後。レンズキットが10万円前後、ダブルズームキットが13万5000円前後(実売想定価格は製品発表時)。
D5200は撮像素子に有効2410万画素 DXフォーマット(APS-Cサイズ 23.5×15.6ミリ)CMOSセンサーを搭載し、これに同社フラグシップモデル「D4」同等の画像処理エンジン「EXPEED 3」を組み合わせることで、高い描写能力を実現したエントリーモデル。
バリアングル液晶を備える同社唯一のデジタル一眼レフで、バリアングル液晶の画面サイズは3型/92万画素。バリアングルの可動範囲は開閉時で0〜180度、回転時で−90度〜+180度。
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