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「キヤノン初」 EOS Kiss X7にホワイトモデル
小型軽量のデジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」にホワイトモデルが追加される。同社一眼レフにおいてホワイトの採用は初めてだという。
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キヤノンは11月14日、デジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」のバリエーションモデルとしてホワイトの外装カラーを採用した「EOS Kiss X7 ホワイトモデル」を12月より販売開始すると発表した。交換レンズ「EF40mm F2.8 STM」「EF-S18-55mm IS STM」、本キット用ストラップ「EW-200DG」をセットしたパッケージのみで、価格はオープン。実売想定価格は9万9800円。
既存「EOS Kiss X7」(レビューまとめはこちら)をベースに、ボディカラーをホワイトとオフホワイトのツートンカラーとしたモデル。カラーリング以外の仕様に違いはなく、同社デジタル一眼レフとして、ホワイトカラーの採用は本製品が初めて。また、キットに含まれる交換レンズ「EF40mm F2.8 STM」も鏡胴やピントリングなどをボディとあわせたホワイト系の配色となっている。
EOS Kiss X7はAPS-Cサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフとして「世界最小最軽量」(発表時)という、ボディ本体のみ重量約370グラムを実現したモデル。本体サイズは約116.8(幅)×90.7(高さ)×69.4(奥行き)ミリで、背面液晶はマルチタッチ対応のタッチパネル液晶を搭載する。
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