ニュース
1800万画素エントリー「EOS kiss X70」発売日が決定
キヤノンは1800万画素センサー搭載のエントリーEOS 「EOS Kiss X70」の発売日を3月13日と発表した。
キヤノンは2月27日、製品発表時「3月下旬販売開始」とアナウンスしていた「EOS Kiss X70」の発売日を3月13日と発表した。
ボディのみ、交換レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」とのレンズセットが用意されいずれも価格はオープン。同社直販サイト価格はボディのみが5万800円(税別)、レンズキットが6万800円(税別)。
新製品は「EOS kiss」シリーズのエントリーモデル。カメラ任せできれいな写真を撮れる「シーンインテリジェントオート」など、使いやすさを高める機能はそのままに、既存エントリー機「EOS Kiss X50」より高画素な有効 約1800万画素CMOSセンサーの搭載や背面液晶の大型化、さらには各種デジタルフィルターの充実など、全面的な機能向上を果たしている。
背面液晶は3型(46万画素)で、ファインダー視野率は上下左右ともに約95%、倍率は約0.8倍。AF測離点は9点(中央F5.6対応)。本体サイズは129.6(幅)×99.7(高さ)×77.9(奥行き)ミリ。435グラム(本体のみ)。
関連記事
- 1800万画素センサー搭載のエントリーEOS 「EOS Kiss X70」
キヤノンがデジタル一眼レフのエントリーモデル「EOS Kiss X70」を発売する。使いやすさはそのままに、センサーの高画素化や背面液晶のサイズアップなど基本性能を大幅に向上させた。 - レビュー:キビキビ使える手のひらEOS、キヤノン「EOS M2」
キヤノンのミラーレス「EOS M2」を試用した。外観の変化には乏しいが、AFを含めた使用感という意味では先代より長足の進歩を遂げており、エクスキューズなしに検討の選択肢に入れることができる。 - キヤノン「EOS M2」CMに能年玲奈さん起用、春のキャッシュバック
キヤノンは「EOS M2」を初めとしたエントリー向けデジタルカメラのイメージキャラクターとして女優の能年玲奈さんを起用。最大7000円をキャッシュバックするキャンペーンも実施する。 - レビュー:とにかく小さく、軽く、そして速い一眼レフ――「EOS Kiss X7」
APS-Cサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフとしては「世界最小最軽量」として登場した、「EOS kiss X7」を試用した。「一眼レフ」という言葉のイメージを裏切るような軽快さが大きな魅力だ。 - レビュー:新キットレンズが魅力的 動画撮影も楽しみたい新スタンダード「EOS Kiss X7i」
この春、2つのモデルが発売されたキヤノン「EOS Kiss」シリーズ。その中でも兄貴分にあたる「EOS Kiss X7i」は、操作性の向上とキットレンズが新しくなっての登場だ。 - レビュー:「EOS 70D」をEOS 7Dユーザ目線で評価する
ミドルクラス一眼レフとしてはひさびさの登場となる「EOS 70D」。ライブビューAFの高速化が耳目を集めるが、ミドルクラス機としての実力はどうか。EOS 7Dユーザ目線での評価を試みた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.