さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。今回は新宿コニカミノルタプラザで、2014年7月15日から開催予定の“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う〜超・深海展2014〜を紹介する。
水深200m以深の深海と呼ばれる部分は、海洋の約90パーセントを占めるといわれ、未だ解き明かされていない多くの謎を秘めた世界です。
「高圧」「低温」「暗闇」という深海の環境に適応した生物たちは地上の常識とは異なる不思議な色や形、生態を備えており、そこには自然が創り出した豊かな美世界が広がっています。
本展は、深海について学べる「Learning Zone」と、深海を疑似体験できる「Feeling Zone」の2つのZoneで構成されています。期間中にはさかなクントークショーも開催いたします。
高圧・低温・暗闇という深海の環境が創り出した地上とは異なる世界を、この機会にぜひご覧ください。
写真展の詳細
名称 | “海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う〜超・深海展2014〜 |
---|---|
開催期間 | 2014年7月15日(火)〜8月10日(日) |
開館時間 | 10時30分〜19時(最終日15時終了) |
定休日 | 無休 |
入場 | 無料 |
会場 | コニカミノルタプラザ ギャラリーB・C |
関連記事
- 矢野渉の「クラシック・デジカメで遊ぶ」:さくら町一番地の記憶――コニカ「Digital Revio KD-310Z」
コニカが写真事業から撤退して久しいが、紛れもなくKD-310Zは「コニカのカメラ」である。コニカのカメラを手にすると、僕はさくら町一番地にあったコニカ社内の昭和とも表現できる、暖かい、やさしい空気を思い出す。 - エントリークラスの域を越えた、2430万画素エントリー「α65」
エントリークラスに位置づけられながら、有効2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサーや半透明ミラーを用いたフルタイムAFなど、ミドルクラス「α77」と多くの共通点を持つ「α65」がソニーから登場する。 - 有機ELファインダーにフルタイムAF、“革新”を狙う2430万画素ミドルクラス「α77」
ソニーが開発表明を行っていたαの中級機を「α77」として発表した。透過型ミラーによるフルタイムAFはもちろん、2430万画素新型センサーやXGAの有機ELファインダーなど中級機にふさわしい内容となっている。 - 40倍ズームのビデオカメラ“Everio”「GZ-HM670」に台数限定カラバリ
JVCケンウッドは40倍ズームレンズを搭載したデジタルビデオカメラ“Everio”「GZ-HM670」に、台数限定のカラーバリエーションモデル「アーバンブラウン」「シルキーホワイト」の2色を追加した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.