フランス国立図書館は今後3年間、1年当たり7万冊ペースで書籍のOCRスキャンを行なうことを発表した。
フランス国立図書館は4月12日(現地時間)、同館が運営する電子図書館サイト「Gallica」向けに今後3年間、1年当たり7万冊ペースで書籍のOCRスキャンを行なうことを発表した。
対象となるのは、同館および提携図書館の所蔵書籍。実際のOCRスキャン作業は仏ドキュメント電子化大手仏Safigや米BancTecの現地法人などが行う。OCR化された作品の一部はEPUB電子書籍にも変換されるという。
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