講談社発行「大人のラジオ体操」が50万部を突破。1951年に始まったラジオ体操が見直されている。
講談社が4月23日に発売した「DVD付き 実はスゴイ!大人のラジオ体操」(本体1200円)が、11刷・50万部に達した。同社では、さらなる拡売を目指し、9月6日に本社の6階講堂で著者を招いて体感イベントを実施。社員のほか、取次会社、書店などの関係者160人が“正しい”ラジオ体操で汗を流した。
ラジオ体操をしっかりと行うと、内蔵機能・心肺機能向上の効果があり、体のシェイプアップにもつながるという。著者の中村格子氏は「昭和26年に始まったラジオ体操だが、本当によくできている」とし、実践することで「健康な体を維持してください」と来場者に呼びかけた。
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