無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」がクローズドβ開始：WWDCでもApple CEOが紹介

海外で評判の高い電子写真雑誌「TRVL」のデザイナーチームが自作したiPad向け電子雑誌オーサリングツール「Prss」がクローズドβを開始した。

[hon.jp]

　米Appleの開発者会議「Worldwide Developers Conference」（WWDC）でティム・クック氏の基調講演でも紹介された無料iPad電子雑誌アプリ制作ツール「Prss」が、クローズドβを開始した。

　Prssは、欧州で幾つかの賞を受賞している電子写真雑誌「TRVL」のデザイナーチームが自作したiPad向け電子雑誌オーサリングツールで、データ圧縮アルゴルズムにより高品質なグラビア写真でも瞬間表示できるのが最大の特徴。

　まだクローズドβの段階だが、βユーザーの登録受け付けも開始している。Prssチームではダウンロード数ベースでの課金モデルを検討しているとのこと。