江戸の地名&古地図を楽しめる「地名で読む江戸の町」人文社×PHP研究所のコラボ

PHP研究所は、人文社と共同開発したiPhoneアプリ「地名で読む江戸の町」をリリース。記念として書籍のプレゼントキャンペーンも実施する。

» 2013年07月11日 17時35分 公開
[ITmedia]

 PHP研究所は、人文社と共同開発したiPhoneアプリ「地名で読む江戸の町」を7月10日にリリースした。価格は850円。

PhotoPhotoPhoto iPhoneアプリ「地名で読む江戸の町」

 同アプリは、精細で美しい江戸の古地図をiPhoneで手軽に楽しめるというもの。解説文はPHP新書『地名で読む江戸の町』(著:大石学)をベースに開発され、文中の地名をタップすると地図の該当個所を表示。古地図は人文社の復刻古地図を使用しており、古地図のみを自由に閲覧することも可能。

 このリリースを記念したキャンペーンも実施。アプリのベースとなった『地名で読む江戸の町』と、江戸の大奥に関するドラマや事件を描いた『大奥の謎を解く』(著:中江克己)を各3名ずつ、計6名にプレゼントする。応募期間は7月23日までで、受付は「AppBankお得情報アプリ」で行っている。

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