ローソンで東芝ブックプレイスのギフトカード販売

東芝が運営する電子書店「ブックプレイス」で利用できるギフトカード「エンタメCARD」が全国のローソン店舗で販売される。8月からは実質的に無料でリーダー端末をセットにしたものなども登場予定。

» 2013年07月16日 16時40分 公開
[西尾泰三,ITmedia]

 ローソンと東芝は、東芝が運営する電子書店「ブックプレイスクラウドイノベーション」(ブックプレイス)で利用できるギフトカード「エンタメCARD」を全国のローソン店舗(1万71店舗、ローソンストア100除く)で発売する。

 7月16日から発売されるのは、ブックプレイスで使用できる3000ポイント(3000円相当分)と講談社の傑作ホラー『彼岸島』第1巻(電子版)をセットにしたもの(価格は3000円)のほか、ソーシャルゲーム攻略本「2分ではじめるシリーズ」(3種)と各ゲーム内で使える限定アイテムをセットにしたものなど。プリペイドカードだけでなく、ゲーム業界などとも関連したコンテンツをセットにした販売形態を採る。

 講談社の人気作品『進撃の巨人』最新11巻が発売される8月9日からは、進撃の巨人1〜11巻の電子版(4620円相当)と、東芝の電子書籍端末「BookPlace MONO」またはブックプレイスで使用できる1000ポイントをセットにしたものを4620円で販売予定。

 また、一部のローソン店舗(首都圏の60店舗を予定)では、エンタメ CARDの利用方法や新しい商品を告知するサイネージを組み合わせた販促活動を展開する。

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