鎧袖一触！ 「艦これ」がラノベに：ラノベでも暁の水平線に勝利を刻むのです

60万人がプレイする「艦隊これくしょん〜艦これ〜」をテーマにしたライトノベルがエンターブレインから発売される。

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現在売り切れ中の『艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編』

　角川ゲームスがDMM.comでサービス中の人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん〜艦これ〜」（艦これ）をテーマにしたライトノベル『艦隊これくしょん-艦これ- ノベライズ（仮）』がエンターブレインから11月30日に発売される。価格は672円。

　執筆は『戦嬢の交響曲』などの築地俊彦さん、イラストは『SIA　-生徒会秘密情報部-』などを手掛けるNOCOさんが担当。

　「艦これ」は80万人以上がプレイするブラウザゲームで、第二次世界大戦期の旧日本海軍の軍艦を美少女に擬人化した“艦娘（かんむす）”のカードを集め、育成しながら敵艦隊と戦っていく。あまりの人気に新規登録が制限され、「着任できない提督」が続出している。

　艦これの特集を別冊付録にした「コンプティーク」2013年10月号、9月14日に発売されたアンソロジーコミック『艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編』など、艦これ関連の書籍・グッズは売り切れが続出している。ライトノベル化された艦これもそれに続くだろうか。