KADOKAWAが新人公募企画「第20回電撃大賞」の受賞作を発表。小説・イラスト・学校各部門の受賞作は2014年に発売を予定している。
KADOKAWAは10月10日、KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーが主催する新人公募企画「第20回電撃大賞」の受賞作品を発表した。
今回で20回目となる電撃大賞は、通常は小説・イラスト部門のみであるが、今回限定の「電撃学校大賞」を加えた3部門で募集を行った。応募総数は史上最多となる7523作品だった。
小説部門の「電撃小説大賞」では、2年連続で大賞が2作品となった。大賞に輝いたのは虎走こけた氏の『ゼロから始める魔法の書』と、木崎サキ氏の『博多豚骨ラーメンズ』だ。
イラスト部門「電撃イラスト大賞」は大賞を一色箱氏が受賞。「電撃学校大賞」の大賞は『電波女と青春男』をモチーフとしたStudio12の『実写版・電波女と青春男』が受賞した。
受賞作品は一部を除いて2014年2月に発売を予定している。また、現在第21回分の作品を募集中だ。
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