1000ページ規模の月刊漫画誌「アフタヌーン」が電子書籍になるぞ。
講談社が11月25日、月刊漫画誌「アフタヌーン」の電子書籍版をスタートしました。紙の発売日と同時配信で、毎月25日に各電子書店で販売されます。
アフタヌーンは1000ページ規模の分厚いコミック誌ですが、これを電子化することで「スキマ時間にスマートに読むことができ」たり、「保管、収納に悩まれていた方は、その悩みから解放され」されたりすると講談社は説明。これほどのボリュームの漫画誌が電子だとどんな読み心地で、どんな使い勝手なのか――ちょっと試してみたいですね。
配信開始号となる2014年1月号は、再アニメ化予定である「蟲師」完全新作特別篇の前篇が掲載されるほか、実写映画化が発表された「寄生獣」の第1話再掲載などもあります。また、特別付録「蟲師 2014 カレンダー」データ版も収録。一部の電子書店では、紙バージョンの「蟲師」2014年ポスタープレゼントも実施しています。
なお、電子版は紙の内容と一部異なる場合があるとのこと。隔月連載の「ヴァムピール特別編 KING AND BARON+」は紙のアフタヌーンのみでの掲載となるようです。
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