学研パブリッシングは、マララ・ユスフザイさんの手記『わたしはマララ』を刊行。角田光代さんと金原瑞人さんのトークセッションも開催する。
学研パブリッシングは12月5日、『わたしはマララ:教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』を刊行する。
同書は、パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴えた16歳の少女であるマララ・ユスフザイさんの手記。イスラム武装勢力に銃撃され、頭を撃たれたものの、奇跡的に命をとりとめ、その後も教育のための活動を続け、その勇気と主張が高く評価されている。また、売り上げの一部はマララ基金に寄付されるという。
刊行を記念し、翻訳を手がけた金原瑞人さん、作家・角田光代さんによるトークセッション「世界の女の子に教育を」を開催。主催はNGOプラン・ジャパンで、紀伊國屋新宿本店で購入・注文した先着40名が無料参加できる。会場は紀伊国屋書店新宿本店8階のイベントスペース、日時は12月7日の15時〜16時30分。
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