一日中過ごせる「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」オープンコーヒー片手に本選び

カルチュア・コンビニエンス・クラブが、イオンモール幕張新都心に、ライフスタイルを提案する新ブランド店舗の「蔦屋書店」をオープンする。

» 2013年12月16日 13時35分 公開
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 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)は12月20日、「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」をオープンする。

 「蔦屋書店」はCCCがTSUTAYAとは別に立ち上げたブランドで、カフェ席で購入前の本を選んだり、ライフスタイルを提案するために、コンシェルジュを配置、版形に関係なくテーマごとに本を並べるなど、「本を買う書店」ではなく「ライフスタイルを選ぶ“書店”」という位置づけ。

 「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」では、旅の小部屋にはJTBが、音楽ゾーンにはBOSEが隣接するなど、各ショップとの融合も見られるのが特徴だ。

BOOK&CAFE
ジャズの小部屋
旅の小部屋と隣接するJTB

 店内はテーマごとに小部屋のように仕切られ、ぬくもりのある木の什器を使うなどして、団塊世代からその孫の世代まで一日中楽しめる空間を目指しているという。取扱い書籍は30万冊で、BOOK&CAFE席は122席用意している。

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