恋愛小説アンソロジー『ラブソングに飽きたら』がブックパスで独占配信。人気の女性作家8名が、音楽をテーマに毎月1作品ずつ執筆する。
幻冬舎とKDDI、沖縄セルラーは1月17日、恋愛小説アンソロジー『ラブソングに飽きたら』を配信開始。電子書店「ブックパス」での独占配信となっている。
同作品は、人気の女性作家8名が毎月1作品ずつ新作の短編小説を執筆するというもの。各作品には音楽がモチーフとして登場し、第1作目は『約束のまだ途中』(加藤千恵)。第2作以降の執筆作家、配信日時は特設ページで発表となり、現在第2作の『デイ ドリーム オブ クリスマス』(椰月美智子)までが発表されている。なお、第1作目の表紙や内容はユーザー参加型の企画「auスマパス総会」でユーザー投票により決定したという。
このほかの参加女性作家は、青山七恵/あさのあつこ/川上未映子/山内マリコ/吉川トリコ/LiLy。
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