「マンガ大賞2014」ノミネート作品決定

書店員を中心にさまざまな職業の有志が実行委員を務める「マンガ大賞2014」。そのノミネート作品が発表された。

» 2014年01月20日 13時22分 公開
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 マンガ大賞実行委員会は1月20日、「マンガ大賞2014」のノミネート作品を発表した。

 同賞は、書店員を中心にさまざまな職業のマンガ好きの有志が「マンガ大賞実行委員会」として運営しているイベント。2008年に始まり、2014年で7回目を数える。

 選考対象は前年の1月1日から12月31日に出版された単行本のうち、最大巻数が8巻までのもので、“人にぜひ薦めたいと思う作品”を選出している。

 今回ノミネートされたのは『足摺り水族館』(panpanya)、『亜人』(桜井画門)、『乙嫁語り』(森薫)、『坂本ですが?』(佐野菜見)、『さよならタマちゃん』(武田一義)、『重版出来!』(松田奈緒子)、『七つの大罪』(鈴木央)、『ひきだしにテラリウム』(九井諒子)、『僕だけがいない街』(三部けい)、『ワンパンマン』(ONE|村田雄介)の10作品。3月27日の授賞式で1位から3位までの受賞作が発表される予定。

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