1996年から発行されてきた書籍年鑑『インターネット白書』。その17年分のバックナンバーを無料公開する「インターネット白書ARCHIVES」がオープンした。
インプレスR&Dは2月21日、一般財団法人インターネット協会、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター、レジストリサービスと共同で、過去17年分の『インターネット白書』を無料閲覧可能なWebサイト「インターネットARCHIVES」をオープンした。
『インターネット白書』はインターネット黎明期の1996年から、日本のインターネットの変化を発信してきた書籍年鑑。インターネットの技術、産業、市場動向、社会との関係などを解説している。その変化を読み取り、「ますます重要性を増しているインターネットの進展と、今後の社会の発展に寄与」することを目的として1996年版から2012年版までを公開したという。
サイト内では、号ごとの目次だけではなく全文検索もでき、その結果をPDFで閲覧可能。発行年数による絞り込みもできる。
インプレスR&Dとインプレスジャパン、デジタルファーストの共同出版事業開始
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インプレスR&DとBCNが共同出版事業、第1弾は藤原睦朗氏自伝Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.