大日本印刷が、特定のエリアや時間に応じたデジタル雑誌が閲覧できるサービス「チェックインマガジン」のコンテンツやシステムをパッケージ化。より低価格な料金設定でスピーディに導入できる、汎用型導入モデル「チェックインマガジン・ゼロ」として提供開始した。
大日本印刷は3月6日、エリア限定でデジタル雑誌の記事が閲覧できるサービス「チェックインマガジン」のコンテンツやシステムをパッケージ化し、汎用型導入モデル「チェックインマガジン・ゼロ」として提供開始した。
チェックインマガジンは、特定のエリアや時間に応じたデジタル雑誌をスマートフォンやタブレットの専用アプリ経由で閲覧できるサービス。チェックインマガジン・ゼロでは、これまで導入企業ごとにカスタマイズしていた画面デザインやコンテンツラインアップなどを共通パッケージ化。より低価格な料金設定で、スピーディな導入を可能にしている。
今回、ダイヤモンドテレコムの首都圏10店舗がチェックインマガジン・ゼロを導入。店舗内ではライフスタイルやファッションなど8カテゴリー、厳選16タイトル(予定)のデジタル雑誌から読みたい記事をダウンロードできる。
料金は、配信設定料が税別20万円から、月額サービス利用料が税別10万円からとなっている。配信雑誌は以下の通り。
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