香港で3月14日から16日にかけて行われた「C3 in HongKong 2014(C3日本動玩博覧)」で、KADOKAWAが新サービス「コミックウォーカー」のステージイベントを実施。声優の池田秀一氏と國立幸氏も参加した。
KADOKAWAは3月15日、「C3 in HongKong 2014(C3日本動玩博覧)」で、新サービス「コミックウォーカー」のステージイベントを実施した。C3 in HongKong 2014の会期は3月14日から16日で、開催場所は香港。
コミックウォーカーは、KADOKAWAが3月22日からスタートする無料のWebコミックサービス。KADOKAWAで連載中の作品や新作品など、計200作品5000ページの毎月更新を予定。また、ボタンひとつで日本語/英語/中国語に自動翻訳できる機能も備えている。
今回のステージイベントには、KADOKAWA代表取締役専務の井上伸一郎氏に加え、同社ECC事業統括本部 コミックウォーカー統括部長の古林英明氏、台灣角川股フン有限公司(KADOKAWA TAIWAN CORPORATION/フンは人偏に分) 漫畫書籍事業群 總監の施性吉(JIM SHIH)氏、さらには声優の池田秀一氏と國立幸氏が登壇。タブレットでフルカラーの『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』を読みながら、美しい彩色や言語の切り替えといった独自機能を紹介した。
このメインステージイベントだけでなく、会場内のKADOKAWAブースではデバイスの体験コーナーや日本語/英語/中国語(繁体字)の『コミックウォーカー小冊子』配布を実施。BANDAIブース内ガンダムUCコーナーで開催した池田氏サイン会でも、一般ユーザーにコミックウォーカーのPRを行った。
なお、サービス開始時は中国語版42作品、英語版35作品で、順次拡大予定となっている。
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