あの漢たちが帰ってきた、週刊漫画ゴラクで『極!!男塾』が連載開始堂々開幕である

宮下あきら氏の『男塾』シリーズ最新作が4月4日発売の週刊漫画ゴラクで連載開始した。民名書房は『世界の怪拳・奇拳』が10億部突破ですごいことになってます。

» 2014年04月04日 14時28分 公開
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 4月4日発売の週刊漫画ゴラク(4月18日号)で、宮下あきら氏の大人気作品『男塾』三部作の最終章『極!!男塾』の連載がスタートした。予告から1年以上、ファンにとってはまさに待望の連載開始だ。

 同作は2011年6月から12年11月まで連載されていた『私立極道高校2011』の続編に当たるもの。未知なるパワーを探し求める異星人の襲来に、剣桃太郎や学帽政といったおなじみキャラクターたちが年を経た姿で登場している(ただし江田島平八のみ変わらぬ姿をみせている)。

 また、『極!!男塾』連動プロジェクトとして、4月25日発売の別冊漫画ゴラク6月号では剣桃太郎のライバル・伊達臣人を主人公とした『男塾外伝 伊達臣人』の連載が始まる。

 シリーズの第1弾である『魁!!男塾』は、週刊少年ジャンプで1985年から91年にかけて連載。不良少年たちを集めて過激なスパルタ教育を施す男塾を舞台に、主人公の剣桃太郎らを始めとした男塾一号生メンバーが友情や男気で助け合いながら、強敵との死闘を繰り広げる物語。単行本は全34巻、アニメ化もしている。続編となる『曉!!男塾 青年よ、大死を抱け』では、剣桃太郎の息子・獅子丸が主人公となり前作と同様、男塾での厳しい教育を受け、成長していく物語となっている。

 

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