個人電子出版物を主な対象としたレビューサイト「kdp名鑑」がオープン。書評ブロガーはアフィリエイト以上の収入につながる可能性が得られる。
kdp名鑑管理人の澄能夏水氏は4月11日、KDPをはじめとする個人電子出版物を主な対象としたレビューサイト「kdp名鑑」を公開した。
同サイトの最大の特徴は、電子個人出版物(小説・マンガ)に特化したレビューサイトに「電子献本レビューサービス」という機能が追加されている点。メールアドレスがあれば、対象の書籍にレビューを書くことで、献本と謝礼に相当するAmazonギフト券のIDが抽選で送られる。
書評ブロガーはアフィリエイト以上の収入につながる可能性が得られ、電子個人出版も新たな広告手段を得ることができるという。
ブログ紹介で作品を告知――電子書籍の献本サービス「KENPON」がスタート
ベゾス夫人、Amazonの暴露本販売ページに★1つの書評を投稿
電子書籍、出版のシーズンコンセプトを変える
書評は本当に必要か?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.