東洋経済、電子書籍『一橋ビジネスレビューe新書』シリーズを10タイトル同時発売

東洋経済新報社から、電子書籍『一橋ビジネスレビューe新書』シリーズが創刊。10タイトルを同時発売し、各電子書店で記念キャンペーンも実施する。

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　東洋経済新報社は4月21日、電子書籍『一橋ビジネスレビューe新書』シリーズを創刊した。価格は500円（税別）。

電子書籍『一橋ビジネスレビューe新書』シリーズ

　同書は、企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている学術雑誌。

　創刊時には『フェリカネットワークス 〜おサイフケータイの事業モデル』『富士フイルム 〜デジタルＸ線・画像診断システムの開発』『ビズメディア 〜北米マンガ市場の開拓者』『パナソニック 〜ＩＨ調理器の開発』『味の素 〜栄養改善をめざしたＢＯＰ市場への参入』『京都市立堀川高等学校 〜理想の教育をめざした学校改革の軌跡』『キーエンス 〜驚異的な業績を生み続ける経営哲学』『スルガ銀行 〜個人金融サービス・カンパニーへ進化し続ける地方銀行』『ハウス食品 〜カレー業界トップを維持する技術と戦略』『リアル・フリート 〜美しい家電「アマダナ」が目指すデザイン・イノベーション』の10冊を同時発売し、各電子書店で割引などの創刊記念キャンペーンを実施する。なお、期間などは書店により異なる。