地域随一の品ぞろえに挑戦した“夢のマガジンストリート”が特徴。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTSUTAYA カンパニーは6月13日、埼玉東松山市に「蔦屋書店 東松山店」をオープンした。「蔦屋書店」「TSUTAYA」は、CCCが主宰するフランチャイズチェーン店舗の商号で、同店の運営はトップカルチャー。
同店は、CCCが近年展開している2000坪〜3000坪の超大型複合店で培ったエッセンスを凝縮した1000坪タイプの店舗。店舗面積は2999平方メートル(約907坪)。
店舗の特徴としては、“夢のマガジンストリート”と銘打たれた入り口正面から店舗奥へと真っ直ぐに伸びる雑誌売場。地域随一の品ぞろえを目指したとしている。マガジンストリートの両側には、テーマ別にまとめられた専門書が小部屋のようなスペースに区分して配置。さらに、店内各所にチェアやソファー、ベンチなど、座って本を確認できるスペースを贅沢に配置した。
店内にはタリーズコーヒーも併設され、精算前の本を2冊まで持ち込んで読むこともできる。
TSUTAYAと蔦屋書店――書籍・雑誌販売額がDVDレンタルの売上額を上回る
斬新な陳列方法により、価格でも本を選択可能にしたCCCのBOOK&CAFE誕生Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.