電子書籍の頒布サービス「対面電書」がβ版から本格運用に。アップロードのファイルサイズが最大100Mバイトに拡大されたほか、ZIP形式にも対応した。
電子書籍などデジタルコンテンツの頒布サービス「対面電書」が7月1日、本格運用を開始した。
同サービスは、頒布したい電子書籍や音楽、ゲームなどのデジタルデータをサイトにアップロードし、発行されるシリアルを同人誌即売会などのイベントで販売できるデジタルコンテンツの頒布支援サービス。購入者はWebサイトでシリアルを入力することで各種データをダウンロードできるため、同人イベント会場などでの対面販売でも活用されている。
サービスの本格運用に伴い、アップロードできるファイルサイズが50Mバイトから100Mバイトになったほか、アップロードできるファイル形式もPDFのほか、ZIP形式にも新たに対応した。
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