学研パブリッシングの『まんがでよくわかるシリーズ』に、大幸薬品による『正露丸のひみつ』が刊行。小学校や図書館への寄贈をはじめ、Web上で無料配信も行う。
大幸薬品は7月10日、学研パブリッシング発行の小学生向け学習まんが『まんがでよくわかるシリーズ』から『正露丸のひみつ』を刊行した。
同書は、胃腸薬「正露丸」の歴史や薬の効き目についてまんがで表現した児童書。ストーリーのほか、正露丸の主成分である「木(もく)クレオソート」や「下痢はどうして起こるのか?」などについて解説した雑学も収録している。
書店では販売されず、養護学校、ろう学校を含む全国の国公私立小学校約2万2300校、および約3200館の公立図書館に寄贈される。またWebサイト「学研キッズネット」内の「まんがひみつ文庫」と、電子書店「BookBeyond」で3年間の無料配信を行う。
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