直木賞受賞作『破門』、BOOK☆WALKERでは緊急企画で50％ポイント還元

親会社のKADOKAWAから受賞作品が出たことを受け、緊急のキャンペーンが始まった。

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破門

　7月17日に発表された第151回芥川賞・直木賞。芥川賞には柴崎友香さんの『春の庭』（『文学界』6月号）、直木賞には黒川博行さんの『破門』（KADOKAWA）が選ばれた。

　『破門』はすでに電子書籍でも配信されているが、親会社であるKADOKAWAからの受賞作品ということを受け、BOOK☆WALKERでは代金の50％をポイントバックする緊急のポイントアップキャンペーンが実施されている。BOOK☆WALKERでの価格は1700円。7月22日9時59分まで通常の25倍、850ポイントが付与される。

　黒川さんは候補6度目にして初の受賞。破門は黒川さんの「疫病神シリーズ」最新作に当たる。同シリーズからは『疫病神』『国境』が過去に直木賞候補となった。