第36回講談社エッセイ賞に末井昭『自殺』、他2賞も決定

講談社ノンフィクション賞には清武英利の『しんがり 山一証券 最後の12人』、講談社科学出版賞には大栗博司の『大栗先生の超弦理論入門 九次元世界にあった究極の理論』がそれぞれ選出された。

» 2014年07月25日 17時53分 公開
[宮澤諒,eBook USER]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 講談社は7月24日、第36回「講談社ノンフィクション賞」第30回「講談社エッセイ賞」第30回「講談社科学出版賞」の受賞作を発表した。

 講談社ノンフィクション賞には、清武英利さんの『しんがり 山一証券 最後の12人』、講談社エッセイ賞には末井昭さんの『自殺』、講談社科学出版賞には大栗博司さんの『大栗先生の超弦理論入門 九次元世界にあった究極の理論』が選ばれた。

『しんがり 山一証券 最後の12人』(清武英利) 『しんがり 山一証券 最後の12人』(清武英利)
『大栗先生の超弦理論入門 九次元世界にあった究極の理論』(大栗博司) 『大栗先生の超弦理論入門 九次元世界にあった究極の理論』(大栗博司)
『自殺』(末井昭) 『自殺』(末井昭)

 授賞式は9月中旬、都内にて。各賞の受賞者には賞状、記念品および副賞として賞金100万円が贈られる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.