アンドレやオスカルにまた出会える――『ベルばら』11巻がついに発売40年ぶり

オスカルに出会う前のアンドレや、少年時代のジェローデル、フェルゼンやアランを主人公としたエピソードを収録。カラーページは全24ページの豪華版。

» 2014年08月25日 11時51分 公開
[宮澤諒,eBook USER]
『ベルサイユのばら』11巻(池田理代子) 『ベルサイユのばら』11巻(池田理代子)

 8月25日、実に40年ぶりとなる『ベルサイユのばら』の最新巻、11巻が発売された。価格は660円(税別)。

 『ベルサイユのばら』は、1972年から1973年にかけて『週刊マーガレット』で連載された池田理代子さんの大人気少女漫画。オスカルとアントワネットを中心に、ブルボン朝後期からフランス革命までを史実を基に描いた歴史ロマン作品だ。

 11巻では、2013年4月20日から『マーガレット』に掲載されている読み切り作品『ベルサイユのばら エピソード』シリーズを収録。エピソード1の「アンドレ編」は新たに15ページ加筆し、カラーページは全24ページの豪華版となっている。

 7月1日には、MC版『ベルサイユのばら』1〜10巻を復刻発売している。

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