デジタルえほんを閲覧できるタブレットの提供をはじめ、子どもが楽しめる空間作りやイベント開催をサポートする。
大日本印刷(DPN)とDNPメディアクリエイト(DMC)は8月27日、「デジタルえほんパッケージサービス」を開始した。
同サービスでは、子どもを連れたユーザーの来店促進を目的とし、キッズスペースのある商業施設や自動車販売店、子ども向けサービス事業者などの「デジタルえほん」導入を支援。閲覧用のタブレットをレンタル・販売するほか、子どもが楽しめる空間作りやイベント企画・運営などを提供する。企業独自の画面デザイン制作や選択画面でのロゴ入れにも対応している。
デジタルえほんは「おはなし」「ゆびあそび」「やってみよう」「かんがえてみよう」の4種類に分類されており、10または20コンテンツをパッケージ化している。オプションで希望の組み合わせを選ぶことも可能。参考価格は、10コンテンツ搭載のタブレット3台を2週間レンタルする場合で60万円からとなっている。
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