奥田民生が翻訳に挑戦――キース・リチャーズの幼少期を描いた絵本が発売

「ザ・ローリング・ストーンズ」のギタリスト・キース・リチャーズの幼少期を描いた絵本が発売。翻訳を担当したのはミューズシャンの奥田民生。キース自身が朗読・演奏するCDも付属する。

» 2014年09月05日 13時31分 公開
[eBook USER]
Photo Gus&Me ガスじいさんとはじめてのギター

 ポプラ社は9月10日、ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のギタリスト・キース・リチャーズの幼少期を描いた絵本『Gus&Me ガスじいさんとはじめてのギター』を発売する。翻訳は、10月にソロ活動20周年を迎えるミュージシャン・奥田民生さんが担当。

 絵本では、ジャズ・ミュージシャンだった祖父との思い出や楽器の魅力、ギターへの憧れなどを語った物語に、キースの娘・セオドラが描く水彩画の挿絵が彩りを添えている。巻末には写真入りバイオグラフィを掲載、キース自身が朗読・演奏するCDも付属する。価格は2200円(税別)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.