世界30カ国で同時発売となる『ENDGAME』シリーズの日本語版『ENDGAME - THE CALLING エンドゲーム・コーリング』が登場。「Ingress」を提供するGoogleの社内ベンチャー「Niantic Labs」制作のゲームにも注目が集まっている。
学研パブリッシングは10月7日、『ENDGAME』シリーズ最新作の日本語版『ENDGAME-THE CALLING エンドゲーム・コーリング』を発売する。価格は1600円(税別)。同作は世界30カ国で同時発売となる。
『ENDGAME』は、12の血族の代表が世界に散らばる3つの“鍵”を求め争うサバイバルSF作品。初版は全米で100万部を売り上げた人気シリーズだ。
作中の謎解きと並行して、Webサイトで展開されるイラスト、数字、ネット動画、写真などから情報を得て、ほかの読者とコミュニケーションを取りながらパズルを解いていくという新たな読書体験を提供するという。
さらに、クロスメディアの一環として、位置情報ゲーム「Ingress」を提供するGoogleの社内ベンチャー「Niantic Labs」がゲームを開発中。映画「アイ,ロボット」や「X-メンシリーズ」の制作に携わった20世紀フォックスによる映画化も決定している。
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