東野圭吾が小説部門、文庫部門を制覇。
KADOKAWA メディアファクトリーBCは、12月6日発売の本とコミックの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』2015年1月号で、年内で最も読み応えがあった本を決める「『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 2014」の結果を発表した。
同企画は、「ダ・ヴィンチ」2000年1月号で開始。書評家や全国の書店員、アンケート会員など本の目利きが、実際に読んだ本の中から厳選して投票、その結果を反映し同誌の編集部がランキングを決定するというもので、今回は4589人が投票した。
「ダ・ヴィンチ」2015年1月号には、小説/コミック/文庫/エッセイ・ノンフィクション/ビジネス・自己啓発本/趣味・実用書といったジャンル別ランキングを掲載しているほか、別冊付録としてコミックエッセイ専門誌「別ダ コミックエッセイ感謝祭 in 2014冬」が付属する。
第1位『マスカレード・イブ』東野圭吾
第2位『天の梯 みをつくし料理帖』郄田郁
第3位『ペテロの葬列』宮部みゆき
第4位『明日の子供たち』有川浩
第5位『銀翼のイカロス』池井戸潤
第1位『進撃の巨人』諫山創
第2位『ONE PIECE』尾田栄一郎
第3位『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘
第4位『ハイキュー!!』古舘 春一
第5位『鬼灯の冷徹』江口 夏実
第1位『マスカレード・ホテル』東野圭吾
第2位『海賊とよばれた男(上)・(下)』百田尚樹
第3位『ルーズヴェルト・ゲーム』池井戸潤
第4位『白ゆき姫殺人事件』湊かなえ
第5位『楽園のカンヴァス』原田マハ
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