ビジネスパーソン向けの厳選書籍を要旨と合わせて提供。
情報工場は12月22日、シャープと電子書籍分野での連携を発表した。連携の第一弾として、シャープの総合電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」で特集ページが設置されている。
情報工場は、ビジネスパーソンに役立つ書籍を幅広いラインナップから厳選し、そのハイライトを3000字にまとめてオンラインで提供する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を2005年から展開。2014年4月にはオトバンクと協業し、音声ダイジェストサービス「Leader’s Selection」をオトバンクのオーディオ配信プラットフォーム「FeBe!」上で提供しているほか、2014年7月からは、日本でまだ出版されていない書籍を先行してダイジェストで提供する「海外書籍ダイジェスト」の配信を開始するなど、ビジネスパーソンのニーズに合ったサービスを展開してきた。
今回のシャープとの連携は、GALAPAGOS STOREのユーザー層が30代、40代を中心としたビジネスパーソンの利用が多く、親和性が高いため。SERENDIP特集ページでは、SERENDIPの配信とリアルタイムに連動した厳選書籍の中からGALAPAGOS STORE内で配信されているものをSERENDIPから転載した約400字程度の要旨とともに提供する。
この連携を記念し、期間中に特集ページで紹介された電子書籍をGALAPAGOS STOREで購入すると20%ポイント還元するキャンペーンも実施する。
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