好みに沿った本だけをトップページに表示させる「好み設定」機能を新たに制作したほか、レビューに関連したコミュニケーション機能の強化を図った。
ソニーは3月30日、同社の運営する電子書店「Reader Store」に各種機能を追加した。
「好み設定」機能は、トップページに表示する作品を任意のジャンルでカスタマイズできるもので、男性コミック、女性コミック、文学・小説、ミステリー・推理・サスペンスなど11ジャンルから設定できる(設定は画面内の『好み設定』から)。
また、これまで専用のアカウント登録が必要だったコミュニケーション機能も改修され、Reader Storeにログインしていれば利用可能になったほか、同機能で「読みたい」または「読んだ」本のフラグを立てることで、同作品に新しいレビューが投稿されるとそれが通知されるようになった。ユーザーベースというよりは、作品ベースで購入前の情報収集や、読後の感想などが得られるようになった。
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