作品の表紙が一覧で見られる「公開作品広場」も設置している。
ボイジャーは4月10日、同社の電子出版サービス「Romancer」に新たな機能を追加した。
RomancerはWordやテキスト、PDFなどのデータ、あるいはRomancer上のビジュアルエディタで入力したものからEPUB 3データを生成し、電子書店で販売できるサービス。
機能追加により、作品の表紙を一覧で表示する「公開作品広場」を設置。公開作品広場では作品の検索やジャンルの絞り込みができるほか、各作品に詳細ページが用意され、作品に対してコメントが残せるようになった。
また、作品を登録したユーザー向けにPRページ(公開/非公開を選択可)も用意。そのほか、専門スタッフによる製作代行サービスや、主要電子書店への販売委託、一冊から利用できるオンデマンド印刷、立ち読み版やオンデマンド印刷用PDFの自動作成(7月にサービス開始予定)などを備えた業務用プランといった有料サービスも行う。
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