「電撃ホビーマガジンの17年」と銘打った巻頭特集では、年表や同誌編集部のコメントから17年間の歴史を紐解く。
5月25日、KADOKAWA アスキー・メディアワークスが発行するホビー誌『電撃ホビーマガジン』の最終号(7月号)が発売された。価格は1111円(税別)。
1999年の創刊から現在までの歴史を、年表や同誌編集部のコメントから紐解いた巻頭特集「電撃ホビーマガジンの17年」に始まり、「MG 百式 Ver.2.0」「RE/100 ディジェ」という2機のフィギュアを使って名シーンを再現した「機動戦士Zガンダム キリマンジャロの嵐」、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の企画第2弾として劇中の「第10回サイバーフォーミュラワールドグランプリ」を再現した「俺たちのサイバーマシンモデリング2」、「マズル」のフルスクラッチ(1から作り上げること)や小説の描き下ろしイラストを掲載した「翠星のガルガンティア NEXT GENERATIONS」などの特集を収録。
今後は、Webサイト「電撃ホビーウェブ」に活躍の場を移すことが発表されており、プラモデル、フィギュア、トイをテーマに、新製品のレビューやイベントリポートといった速報性の高い記事や、コミックやノベルなどのオリジナルコンテンツ、臨場感あふれる動画コンテンツも配信し、ホビージャンルの発展に寄与していくとしている。
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