てんとう虫コミックス版(1巻〜45巻、各巻400円)と、てんとう虫コミックス版を再編したデジタルカラー版(vol.1〜vol.141、各巻200円)の2種類。
小学館は7月15日、藤子・F・不二雄さんの名作『ドラえもん』が45周年を迎えたことを記念し、電子版の配信を開始した。併せて特設サイトもオープンしている。
電子化したのは、てんとう虫コミックス版(1巻〜45巻、各巻400円)と、てんとう虫コミックス版を再編したデジタルカラー版(vol.1〜vol.141、各巻200円)。価格はいずれも税別。なお、デジタルカラー版はてんとう虫コミックス版と一部内容が異なる。
「ドラえもん」は1970年、小学館の漫画誌『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』などで一斉に連載を開始。1973年に日本テレビ系で初めてテレビアニメ化されたものの長くは続かず、1979年、テレビ朝日系で二度目のテレビアニメ化によってブレイク。2005年には主要キャラクターの声優が交代となるも人気は衰えず、2016年春には36本目の長編映画「新・のび太の日本誕生」の公開が予定されている。
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