戦後70年を象徴する70冊 文藝春秋がガイドブック無料配信

各電子書店では、割引やポイント増量キャンペーンなどを順次展開していく。

» 2015年07月18日 06時00分 公開
[eBook USER]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
電子書籍で「戦後」を読む 70年の70冊 電子書籍で「戦後」を読む 70年の70冊

 文藝春秋は7月17日、「電子書籍で『戦後』を読む 70年の70冊」キャンペーンを開始。1945年〜2014年までの70年間に起きた象徴的な出来事を扱っている70冊をピックアップし、それらをまとめた無料のガイドブックを配信している。

 終戦を迎えた1945年は『日本のいちばん長い日 決定版』(半藤一利)、映画「羅生門」が公開された1950年は『複眼の映像 私と黒澤明』(橋本忍)、男女雇用機会均等法が施行された1986年は『女たちのサバイバル作戦』(上野千鶴子)といった作品がラインアップされており、70冊の中には電子版が新規配信となる18冊も含まれている。

 また、同日から70冊を対象とした割引やポイント増量キャンペーンが電子書店で順次スタートする。実施店舗は楽天Kobo電子書籍ストア(7月17日〜7月23日)、紀伊國屋書店Kinoppy(7月24〜7月30日)、BookLive!(7月24〜7月30日)、honto(7月31〜8月6日)、Reader Store(8月7〜8月13日)など。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.