コミックシーモア「わたしのマンガ道(みち)」開始記念PRイベントで、ケンドーコバヤシさんが1日宣伝部長に。コミックシーモアの魅力を説く助っ人として登壇した吉木りささんもタジタジ?
「それなりの気合いを入れていかないとと思って、錦糸町の無料案内所の人から奪ってきた」と黄色のはっぴ姿で語るお笑い芸人のケンドーコバヤシさん。8月20日に都内で行われたコミックシーモア「わたしのマンガ道(みち)」開始記念PRイベントで、1日宣伝部長として腕を振るった。
コミックシーモアが2014年にサービス開始10周年を迎えた際に、日本記念日協会に申請して生まれた「電子コミックの日」(8月16日)。わたしのまんが道はこれを記念した企画で、8月24日から週替わりでマンガ好きタレントが大好きなコミックを語るサイトを公開予定だという。
マンガ好きとして知られるケンドーコバヤシさんだが、「電子書籍は利用したことがない」と告白。コミックシーモアについても「一言で言えばシーがモアしてて……」などと話すケンドーコバヤシさんにコミックシーモアの魅力を説く助っ人として登場したのが、「オタク気質がある」とコバヤシさんが語るタレントの吉木りささんと、後輩に当たるお笑いコンビのデニス(植野行雄さん、松下宣夫さん)。ケンドーコバヤシさんを審査員に、「電子書籍」「お得さ」「品ぞろえ」をテーマにした3本勝負でプレゼン対決が繰り広げられた。
プレゼンでは、持ち運びのしやすさや物理的なスペースをとらない省スペース性といった電子書籍の魅力、毎月800冊以上用意されるという無料作品や半額セールにより、普段買わないような作品にも気軽に出会えること、コミックの多くで試し読みができるので本選びに失敗しないことなどのお得な部分、品ぞろえでは昔の名作からはやりの人気作まで幅広く取りそろえていることなどが熱く語られた。ちなみに、どのプレゼンもケンドーコバヤシさんは吉木さんを勝者とした。
こうしたコミックシーモアの特徴は、先日公開した「電子書店ガイド:『コミックシーモア』を徹底解剖する」でも詳しく紹介したので、そちらも参照してほしい。
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