貴重な第1回目の連載作品からコミックの歴代表紙、複製原画、メディア展開など21年間の歴史を展示する。
9月29日、東京・読売新聞本社のよみうり大手町ホール ギャラリーで『あたしンち展』がスタートした。入場は無料で、期間は10月29日まで。
『あたしンち』は、1994年から2012年3月まで、約18年にわたり読売新聞日曜版で連載されたけらえいこさんの人気漫画。母・父・みかん(あたし)・弟のユズヒコといった4人家族の「タチバナ家」やその周囲の人たちの日常を描いた作品で、2002年から2009年までアニメも放映された。
今回の展示は、10月2日に発売する最終21巻刊行を記念したもの。貴重な第1回目の連載作品、コミック単行本の歴代表紙、複製原画、映画関係アイテムやテレビアニメ上映、ぬいぐるみ・フィギュアといった商品まで21年間の歴史と歩みを余すところなく展示している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.