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米国の電子書籍業界がクリスマス商戦に突入、Amazon、Barnes & Noble、Koboの端末も値引き合戦に
今週から米国内ではクリスマス商戦がスタートし、注目商品の一角である電子書籍端末についても、Amazon、Barnes & Noble、Koboなどメーカー各社が早々に値引き合戦を繰り広げている。
今週から米国内ではクリスマス商戦がスタートし、注目商品の一角とみられている電子書籍端末についても、メーカー各社は早々に値引き合戦を繰り広げている。
例えば、カナダのKoboは11月24日(現地時間)、同社が販売する電子書籍端末「Kobo eReader」と電子書籍とのバンドル販売を発表し、実質的な値引きを実施。バンドルされるのは「The Girl With the Dragon Tattoo」などの人気小説が3冊1組で5組用意されており、好きな1組を選ぶことができる。「届いたらすぐ読み始められる」とプレゼント用に推奨している。
一方、Amazon.comとBarnes & Nobleはそれぞれ、数量限定で整備済み中古品(返品在庫)の「Kindle」「Nook」を80〜100ドル(約6500円〜8300円)以下で放出し始めており、激しい値引き合戦に突入している。
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